kagenote

約3年間の不妊治療を経て、外資系企業を退職。KLCへ転院後、PGT-Aにチャレンジし、2022年秋に長女を出産。不妊治療の過程や、育児、赤ちゃんとの生活についてゆるく綴っています。

31w0d - 胎動が少なめで急遽病院へ

昨日はおうちでやりたいことが沢山あったのに、朝から胎動が控えめ&お腹が張っていることが気になり、急遽大学病院へ行ってきました。

まず一昨日の朝、試しに胎動カウントをしてみたのですが、その日は動く動く。「これを1回とカウントしていいのだろうか」と迷いながらも、明らかな動きがあった時のみカウントし、10分以内に10カウント終了。


翌日ほぼ同じ時間にカウントしてみるも、あれ?10回目がなかなか来ない…
微妙な動きをスルーしていたことが原因かもしれませんが、10カウントに50分くらいかかって少し不安になり、「そういえば昨夜は胎動が少なかったせいかよく眠れたな」と、さらに不安になってきました。


1時間後に同じカウント方法で再度やってみましたが、やはり1時間くらいかかり、もう居ても立っても居られず、様々なブログを読み漁った末、午後に病院へ行くことを決意しました。


ただ、いつも行っているクリニックがよりによって木曜休診のため、提携先の大学病院へ電話をし、何とか受け入れていただけたので、タクシーに乗って30分後には病院へ到着。運動不足だし電車で行くつもりでしたが、「胎動が少ないということであれば、タクシーを使ってください」と言われ、さらにビビる。
大きい病院なので、外に立派な発熱外来施設が設けられており、ちがう意味でビビりもしましたが、頭の中は赤ちゃんのことでいっぱいです。

一心不乱に受付を済ませ、エコーと初めてのNST検査をやっていただきました。

  • エコー:心拍確認、横隔膜の動きを確認(呼吸の有無)、羊水確認など
  • NST:20分くらい胎児心拍数と、お腹の張りの変動をモニター


といった感じで、初診かつ里帰り妊婦にも関わらず、しっかりと診てくださいました。

 

結果はすべて問題なし。
はーーーーーーーーーーーっ。よかった。

寿命が縮まった気分。

 

心配し過ぎかもしれませんが、どなたかのブログで、先生から「赤ちゃんの異変に気付いてあげられるのはお母さんだけですから、何かあったらすぐに知らせてください」と言われたという記述を見て、その通りだなと思った末の行動でした。

その大学病院でも、「何かあれば、夜中でもいいので、いつでも連絡ください」と言っていただき、先生、助産師さんのやさしさに涙が出そうに…泣

 

胎動が少なかった原因はわかりませんが、赤ちゃんが動いて、胎動を感じにくい場所に居た可能性もあるとのこと。そして私自身、胎動カウントに慣れていないので、変化を正しく感じ取れていなかった可能性もあるなと思ってます。
安心して家に帰ってグータラしてたら、朝の分もしっかり動いてくれました!


ということで、里帰り先で初体験すると思っていたNSTをひと足早く体験。


今日もお腹の中で元気に元気に育ってくれますように。