kagenote

約3年間の不妊治療を経て、外資系企業を退職。KLCへ転院後、PGT-Aにチャレンジし、2022年秋に長女を出産。不妊治療の過程や、育児、赤ちゃんとの生活についてゆるく綴っています。

不妊治療 - PGT-A 胚移植当日 (生理26日目)

こんにちは!
 2 日前に胚盤胞移植をして、すぐにでもブログを書きたかったのですが、花粉症&鼻炎にやられて2日間へばっていました・・・ということで、投稿が遅くなりましたが、PGT-A後の胚盤胞移植について記しておこうと思います。

 

KLCでの胚盤胞移植は初めてなので、若干ドキドキしつつ、当日 (D26) を迎えました。

D19に検診してもらってから当日までにやったことは、D19 夜の鼻スプレー (ブセレリン) のみ。KLCはできるだけ薬を使わない方針なので、ほんと手間がかからないなーとつくづく。子宮内膜が厚くなるように、いつもより多めに運動はしつつ、あとは普段通りに過ごしました。

 

さて、移植当日のスケジュールですが、

  • 8:40 来院 (7:30-9:00までの間に来院が必要)
    • 採血し待合室で70分程待つ
  • 10:00 医師との問診 (採血結果と移植Goの報告)
  • 10:15 一旦解放され、13:00に戻ってくるよう指示される
    • 近くのホテルで時間を潰しつつランチ
  • 13:00 再来院
    • 培養士さんから本日移植する受精卵の説明
  • 14:15 移植フロアへ移動し、ベッドで待機
  • 14:40 移植 (一瞬で終わってびっくり)
    • しばらくベッドで休む
  • 15:20 お会計

てな感じでした。約3時間のお昼休憩があったので、あらかじめ聞いていた通り約1日仕事です。KLCでは、子宮内膜の厚さと当日の採血結果によって、移植するorしないが決まるので、午前の診察が終わってから凍結胚を融解するそうです。(私は前回の診察で内膜が10mmあったので、当日内診はありませんでした。)

 

採血の結果 (排卵後5日目) は、E2 360pg/mL、P4 24.8ng/mLで、P4 が若干高いのかな?と思ったけれど、移植には問題なしということで、よっしゃー!と思いながら、お昼休憩に突入。コロナ禍での長時間休憩って、行く場所に困りますね笑。 ソーシャルディスタンスが取れる安全な場所がいいので、迷わず近くのホテルに行きました。

 

そして久々のホテル中華で調子にのってデザートまで食べてしまったので、ベッドで待機している間、眠くて意識が遠のきそうになりましたが、移植体制に入ってからは、本当に一瞬。改めてKLCの先生方のプロフェッショナリズムに驚かされました。

 

PGT-Aで選りすぐられた貴重な胚盤胞なので、今までよりも期待をしてしまう気持ちは否めませんが、しばらくは家で大人しくしつつ、いつも通りに過ごしたいと思います。ただ、「移植後は妊娠していると思って過ごしてください」ということなので、せっかく日課になっていたピラティスは中止か・・・泣

 

あと前述の通り、花粉症と激しい鼻炎持ちで、最近は点鼻薬が欠かせなかったのですが、「市販薬はNG」ということなので、これも何とかせねば・・・点鼻薬が無いとマジで1日が無駄になってしまうので、早速帰り道に耳鼻科へ寄って来ました。現在どうやってアレルギーと戦っているかは、また近々ブログに書こうと思います。

 

次のKLC診察は、1週間後。どうか順調に育ってくれますように!