kagenote

約3年間の不妊治療を経て、外資系企業を退職。KLCへ転院後、PGT-Aにチャレンジし、2022年秋に長女を出産。不妊治療の過程や、育児、赤ちゃんとの生活についてゆるく綴っています。

不妊治療 - PGT-A 胚移植後17日目 (BT17) & 甲状腺検査

こんにちは!

本日は10日ぶりのKLCです。移植後は通院が待ち遠しいですよね。私は普段ほぼ外出していないので、そもそも通院日が楽しみなのですが、今日は余計に。

 

この10日間、毎日夜中に目が覚め、鼻炎のモーニングアタックならぬ、ミッドナイトアタックに遭い、疲れてまた寝て、昼間に眠気が襲うという負?のスパイラルを繰り返していました。相変わらず熱っぽくて腰も痛いですが、妊娠がうまく進んでいてくれるのであれば、なんのその。少しの期待と沢山の不安を胸に、KLCへ向かいました。

 

本日のスケジュールは、こんな感じで、ざっと1時間半。

  • 11:30 来院、血液検査 (PGTAなのでHCG確認あり)
  • 12:30 内診 (胎嚢確認)
  • 12:50 問診
  • 13:00 会計

今日で5W1D。無事に9mmの胎嚢が確認できたのですが、エコーを見ていて、「卵黄嚢 (リングみたいなやつ) 無くない!?」と若干不安になったのですが、隣の部屋の方もいるのでその場での質問は控えて、問診タイムを待ちました。

結果的に、「卵黄嚢はエコーの角度で写っていないだけでありますよ」とさらっと言われ、ひとまずホッ。二つの角度からエコーを当てて、両方とも見えなかった気がするけど、ここは先生の言うことを信じることとします。次は2週間後なので、だいぶ先ですね。無事に心拍が確認できますように・・・!

 

そして、胎嚢が確認できたら診察に来るように言われていた、甲状腺専門の伊藤病院にも行ってきました。平日の表参道、人多いですね。。。毎日コロナ患者が1万人を超えているとは思えない人出でした。

伊藤病院の午後の部は14時からなのですが、診察券カードを機械に通して、順番待ちができます。こちらもKLCに匹敵する混み具合なので、まずは現地に行って受付を。
13:30前に受付して採血してもらい、診察は14:30頃でした。

甲状腺ホルモンTSHの値が、2.5未満がOKラインで、これまでは1.3程度だったのですが、2.1に上がっていました。妊娠したらTSHが上がりやすくなるそうです。で、高いと流産のリスクが上がると。。

まだOKライン以下なのですが、念のため甲状腺ホルモン剤チラーヂンS錠25(一番弱いやつ)を処方しておくということで、しばらく毎朝お薬生活です。

これまで妊娠中はTSHを測ったことないですが、もしかしたら2.5超えていたのかもしれませんね。早めに検査に来てよかったですし、流産が重なる方は、ぜひ詳しく甲状腺検査をしていただきたいなと思います。

 

それでは、次のKLCまで2週間空きますが、また時間がある時に登場します!

皆様、良い週末をお過ごしください。